シェアハウスヘルシー通信vol.45~【コロナで自炊を開始した方へ】食材を選ぶときのポイント~
挨拶 管理栄養士の猪坂!
こんにちは!シェアハウスオーナーで管理栄養士の猪坂です。
最近は、新型コロナウイルスの影響で仕事がテレワークになり、以前よりも自炊をする機会が増えたという方が多くいらっしゃいます。
美味しいお料理作りには、良い食材を選ぶことが大切です。スーパーで買い物をするときに、新鮮な食材を選ぶためのポイントをご紹介しますね。
1. 新鮮な肉類の選び方
●牛肉
赤身部分は渋めの濃い鮮やかな赤色で、ツヤがありきめの細かいものを選びましょう。脂身部分は、赤身と境目がくっきりしており、白くねっとりしているものがおすすめです。くすんでいたり、ドリップ(血の混じった赤い汁)が出ていると鮮度が落ちています。
●豚肉
赤身部分は、淡くみずみずしいピンクで、ツヤがあり身がしまっているものがおすすめです。
牛肉同様、くすんでいたりドリップの出ているものは避けて、赤身と脂身の境目がくっきりしているものを選びましょう。
●鶏肉
鮮やかな淡いピンク色でツヤがある肉質のものを選びましょう。
2. 新鮮な魚介類の選び方
●魚(一尾タイプ)
は澄んだ青色で光沢があるものを選びましょう。鮮度が悪いと、濁って赤くなっています。
うろこが光っていて張りがあり、エラは形が崩れておらず、鮮やかな赤色になっているものが良いです。
全体的に血の汁が出ておらず、傷がついておらずぷりっとした弾力のあるものがオススメです。
●魚(切り身タイプ)
身が締まって弾力があり、身が割れていないものが良いです。切り口の色が鮮やかで、血合いが濃い赤い色のものがおすすめです。また、パックに血の汁が出ていないものが新鮮です。
また、お刺身の場合は、切り口がしっかり四角くピンとしているものがおすすめですよ。
●貝類
殻を固く閉じているもの、もしくはさわったときにすぐに閉じるものが新鮮です。
●いか
背中に黒い斑点があり、目が飛び出していて表面に光沢があるものを選びましょう。
●えび
透明感があり、殻にはぬめりがあり光沢があるものがおすすめです。
3. 新鮮な卵の選び方
卵は、状態で新鮮さをチェックするのが難しいので、表示を確認しましょう。賞味期限の長いもの(約2週間)を選ぶと新鮮です。
また、これはスーパーでチェックするのは難しいですが、割っていない状態の卵を証明に透かして新鮮さを確認することもできます。明るい部分が少ないと新鮮な卵である証です。
4. 新鮮な野菜の選び方
●トマト
ヘタが丸まっておらず、ピンとしているものを選びましょう。実は色むらがなく濃い赤色のものが良いですよ。
●なす
ヘタが黒くトゲがついており、実は濃い紫色でツヤがあるものを選びましょう。
●ピーマン
タが変色しておらず、実に弾力があるものを選びましょう。身は濃い緑色のものがおすすめです。
●じゃがいも
シワがないものを選びましょう。
●きゅうり
表面のトゲがしっかりしていてハリのあるものを選びましょう。
●ブロッコリー・カリフラワー
ぼみ全体にしまりがあり、色が鮮やかなものがおすすめです。
●キャベツ
が白く、葉が硬く、葉が隙間なく巻かれているものを選びましょう。
●ほうれん草・小松菜
緑の色が濃く、根っこや葉の先がピンとしているものがおすすめです。袋に水滴がついているものは新鮮さが落ちている可能性があります。
●きのこ
肉厚で軸が太くしっかりしているものを選びましょう。
5.まとめ
鮮な肉や魚介類、卵、野菜類の選び方をご紹介しました。スーパーで買い物をするときはこれらのポイントを意識して、新鮮な食材を購入されてみてくださいね。
~この記事を書いた人~
管理栄養士 猪坂みなみ
LINEで気軽に取り組めるパーソナルダイエットプログラム「ダイエットナビ」の運営 や、
ヘルスケア・健康・予防医療の領域でビジネスを行う法人向けのコンサルタント、
サービスアドバイザーとして活動中
HP : http://diet.love–life.net/
駅近
即入居可
格安物件
など多数あり!!